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沖縄平家物語2023 出演者プロフィール

●桜井真樹子(白拍子・声明)

龍笛を芝祐靖に、天台宗大原流声明を中山玄晋に師事。1997年「もののけ姫」のエボシ御前を見て、白拍子の復元を始める。雅楽の左舞、インドネシア舞踊の「スリンピ」を習得し、全国の中世の舞踊を現地調査し、白拍子の歌謡に振り付けを考案していった。「鬢多々良(びんたたら)」「水猿曲(みずのえんきょく)」「蓬莱山(ほうらいざん)」「廻惚(かいこつ)」など、20年に渡り公演を続ける。また2007年より創作能「マンハッタン翁」「橘の嫗」「岸辺の大臣」などを発表。2019年よりハイパー能「沖縄平家物語」「睡蓮」「投石」を発表する。

まきこの会 https://www.mari-pla.me/makikoclub 

ホームページ http://www.zipangu.com/sakurai/

●吉松章(謡、舞)

舞台俳優として活動中、リチャード・エマート先生に喜多流の謡と舞を習う。

能楽の謡や舞を現代的に解釈し、舞台化。「パタヤの売春婦」「マッチ売りの少女」等がある。

音楽詩劇研究所公演では、東京、ロシア、アルメニア、カザフスタン、韓国にて、謡と舞を使ったパフォーマンスで参加。

​●佐藤拓(指揮者・歌手)

早稲田大学第一文学部卒業。在学中はグリークラブ学生指揮者を務める。卒業後イタリアに渡りMaria G.Munari女史のもとで声楽を学ぶ。World Youth Choir元日本代表。アンサンブル歌手、合唱指揮者として活動しながら、日本や世界の民謡・民俗歌唱の実践と研究にも取り組んでいる。Vocal ensemble歌謡喜、The Cygnus Vocal Octet 、Salicus Kammerchor、Japan Chamber Choir等のメンバー。東京稲門グリークラブ、日本ラトビア音楽協会合唱団「ガイスマ」、合唱団Baltu等の指揮者。常民一座ビッキンダーズ座長、特殊発声合唱団コエダイr.合唱団トレーナー。

公式ウェブサイト http:s//contakus.com/

​●コバヤシタカヒデ(ボイスパフォーマー

天台声明を櫻井真樹子氏に、特殊発声を徳久幸太郎氏に師事。

ハードコアバンドのボーカルを経て、現在は声明グループGENSHIN1130のメンバーとして、また、ノイズユニットsentimental hardwareのメンバーとして活動中。仏教音楽とノイズミュージック。静と動の境界を揺れ動きながら、越境する精神の体現を目指し活動中。

​●倉知誠(ウクレレ)

愛知県在住ウクレレ演奏家・講師(名古屋栄NHKカルチャー他)。ハワイ島で書き上げたオリジナル曲を含むウクレレソロCD3作発表。ソフトな歌声とファルセットが特徴的。自然と音楽を愛してます。

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